ガールズケイリン予想競輪予想

12/18 ガールズケイリン予想 ナイターいわき平11Rガールズ決勝&広島記念12R決勝

ガールズケイリン予想

12/18のガールズケイリンは2場。選んだのはいわき平の決勝を(*’▽’)

①レース展望

前日は数日ぶりのプラス収支。とはいえこの間は1場開催が多かったので傷は浅いです。それより一昨日のどんくさい予想を修正できたことがよかったです。的中した岸和田7Rの2点の買い目は(7.2倍、12.2倍)。いわき平7Rの4点は(9.2倍、12.9倍、15.4倍、23倍)。どちらも3~4倍台の1,2番人気は切れています。これであれば堅いレースでも厚く張れるし十分に回収率を上げることは可能ですね。

まったく余談ですがどんくさい、といえば「どんくさいたま」という言葉が今も頭から離れません(^-^; 15年間は神奈川県民でしたのでよくこう言っては埼玉県民の友人をいじっていたものです(埼玉県民の皆様、申し訳ありません)

しかし今や自分も「熊も人口に数える」富山県民、埼玉県の方が1000倍都会なのです。大宮、西武園競輪場がありますし、平原康多選手をはじめスター選手も目白押しです。羨ましいかぎりですね。とにかく、どんくさい、ダサい予想はしないようにしますね。では今日も考察に入っていきましょう!

④鈴木美教が得点最上位。その実力は今やグランプリ級で最高のオールラウンダーです。今回もほぼ盤石の①①着、ハッキリ言って特にケチをつける部分はありません(^-^; 人気がどれくらい被るかですが、、オッズと期待値のコスパは五分五分はあるでしょう。それくらい期待値もあります。

⑥小林莉子は④②着での勝ち上がり。今回は動きは今一つにみえます。が、実力はもちろん屈指です。当然1着を含め、期待値はありまが、、、得点2番手ということを加味すると今回のコスパは少しわるいです。このレベルでは「来る、来ない」ではなく、オッズと期待値のコスパで判断します。

②飯田風音は今回も持ち味を存分に発揮しての③②着。とても好感がもてるレーサーですね。本来なら十分に勝負になっていいのですが、トップスピードはやや落ちるのは否めません。ここも先行策が有力なことを考えると車券内に粘りこむのは至難のワザに思います。

⑤比嘉真梨代の予選2は逃げてしまって車券を買っているこちらとしては、その時点でジエンドでした。が、よほど状態はいいのでしょう。見せたスピードなかなりのものでした。ここは本来のマーク策に出れば相手がどの子でも付けきれるでしょう。人気は4番手、オッズと期待値のコスパは良好です。

③塩田日海は2日目に穴娘指名。位置取りはかなりまずかったですが捲り追い込みが届いて3着。少し前のこの子では大敗していたでしょう。明らかに力をつけています。初日は奥井迪のカマシにつけ切りましたしね。オッズと期待値のコスパは良好ですが、上位とは得点にして7点くらいの差。再び試金石の1戦ですね。

⑦佐々木綾も地元戦で②③着で決勝進出。この子も今まで見た中で最高の走りをしていると思います。このままの調子を維持出来れば50点台も見えてきますね。もともとスピードは非凡なものがあります。ただ、さすがにここは相手が強すぎるとみて狙いません。

②このレースの穴娘はどの子?

①奥井迪(55.36)まさに超抜の出来。予選1では1本棒の先行で4番手の小林莉子を1車も出させませんでした。予選1では縦脚ある伊藤のぞみの直マークを千切ってゴールでは2着②飯田風音に6車身差。今まで見たこの子の中でも1番の強さです。今回のグランプリに賭ける意気込みが感じられますね。今回は1着は堅いとしか思えません。

③結論

①奥井迪の1着狙い。

3単 1-(4,5)ー(3,4,5,6) 6点です。

④昨日の穴娘の結果は?

③塩田日海さん(48.05)、3着‼(∩´∀`)∩ すでに実質は50点台の走りは見せていますね。再度の穴娘指名も考えましたが3着までの狙いとしました。さすがに2着までは厳しいかなと思います。

⑤他のレースのお薦めの子は?(ピックアップレーサー)

岸和田6R一般 ①小林真矢香(46.14)今回6,7着で目立ってないのは好都合。すでに随所で得点以上の脚を見せている上に1枠です。オッズと期待値のコスパはかなり良好です。3単⑥ー①ー(②③④) ⑥ー(②③④)ー① 6点です。

岸和田7R決勝 ⑦藤原春陽(51.17)最近の成長ぶりは目覚ましいものがあるのに得点は最下位の7番手。これは狙うしかありません。ただ2強は強いですね。①児玉碧衣の方が上とみましたがこのレースはよくチェックしておきたいです。もちろんグランプリの為にですね。3単 ①④⑦ 1点です。

いわき平5R一般 ③鈴木彩夏(47.23)スピード不足の彼女ですがこのメンバーなら。⑤伊藤のぞみの後ろはこの子が取るとみています。3単 ⑤③⑥ 1点です。

⑥番外編 広島記念 12R決勝

⑥-① レース展望

並び ← ⑦③ ①⑥ ②⑧ ④ ⑤⑨

ライン戦力分析

①⑥ 混成ライン ①松浦悠士はグランプリ出走を控えながらも男気で出場。広島競輪場が2年間の改修を控えていることもあるでしょう。調子はお世辞にもいいとは言えませんがここは単騎戦のようなもの。⑥山田敦也に気を遣う必要は全くないのでレース自体はやりやすいでしょう。位置をとってこじ開けてくるとは思いますが、、1着となるとオッズと期待値のコスパはわるいですね。

②⑧ 混成ライン ②坂井洋はここでは脚力は1番。しかしレースの組み立ては甘く、仕掛けが遅い印象は相変わらずですね。うまく他ラインがやり合うかどうかでしょう。⑧田中晴基は今回決勝に進出したことでS級は心配なし。気楽な立場ですね。

⑤⑨ 近畿ライン ⑤寺崎浩平はトップスピードはここでは1番。ゼロ発進が得意なイメージで、今や脇本雄太に次ぐ近畿の副砲的な存在ですね。⑦犬伏湧也が相手ならスピードは上位、いいところまでいけるでしょう。あとはブロックを乗り越えられるかどうかです。⑨石塚輪太郎選手は、、マークの印象は全くないですね。各ラインの番手選手にどかされる可能性が大きいとみています。

⑦③ 徳島ライン まず先行態勢をとるのはこのラインでしょう。そして3番手には①松浦悠士が入っている可能性が1番高いです。うまくカカっていけたとしても①松浦悠士の3番手捲り、⑤寺崎浩平や②坂井洋に対してもスピードの絶対値で負けるのでこのラインは1番厳しそうですね。

④単騎  ④原田研太郎は徳島ラインを選択せず単騎を選択。この先もこの生き方を選ぶということですね。⑦④③で並ぶのも当然アリだと思うのですが、、まあこういうタイプの選手もたまに現れますね。

この記念はとにかく「ライン」と呼べるようなものはないくらいの結束の弱さです。基本単騎戦の延長とみて良さそうです。

⑥ー② このレースの穴男はどの選手?

④原田研太郎(106.40) ここで単騎を選択するのはそれなりの覚悟が必要ですね。ある程度一匹狼でいく決心でしょう。まずその不退転の決意のメンタル面が一つ目の理由です。

二つ目は状態の上昇。前走松戸で3勝、元々寒い時期が得意なタイプです。以前のようにカミソリのような捲りではなくなりましたが「ギャンブルレーサー」の表現をお借りすると「牛のような捲り」。よく言えば重戦車、パワーを感じますね。松戸のレースぶりはかなり強引だったわりに33バンクで届いています。重いバンクが合うのでしょう。

そして三つめは展開。⑦犬伏湧也の先行に3番手①松浦悠士の先捲り、スピード上位の⑤寺崎浩平の仕掛け、②坂井洋もいます。前団は①松浦悠士の立ち回りもあってもつれる可能性は高いです。

後出しジャンケン、広島競輪場独特のイエローラインの爆伸びがさく裂する可能性は十分ですし人気もなくコスパは良好でしょう。

⑥ー③ 結論

④原田研太郎の1着狙い。

3単 4-(1,2,8)ー(1,2,8) 6点です。1発いきますか(*’▽’)

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