11/13のガールズケイリンは3場。メインに選んだのは静岡の決勝。あと例によっておまけも(*’▽’)
①レース展望
ぐぬぬ。2日連続やっちゃいましたが3日目の決勝をとれば全て許されるということで反省パートなんてすっ飛ばして(おい)キッチリ気合入れて考察していきましょう。四日市記念の決勝の日でもありますしね。
実は第一感では豊橋の一般戦がいいな、と思ったのですがやはり読者の方優先、エリ女で放心状態になっている方を救うべくその直後のこのレースをメインに選びました。(傷に塩塗ることになるかも)
自分も半年前なら中央競馬も打っていたところですが最近はガールズと競輪はグレードレースの決勝のみ。もともと無名で始めているブログですのでそれくらい集中しないとと思っています。まあ正直、その効果で自分の回収率はかなり向上しました。仮に人並み以上に知識があったとしても、そもそもたくさん打ちすぎだったのです(^-^;
外しているくせにあんまり反省を感じない文章な気がしますが弱気は禁物、ひたすら前を向きましょう。(謎の躁状態、お酒は入っていませんw)ではいつものように得点順に分析していきましょう!
①鈴木美教が得点最上位。強中弱のレーサーがいるとしたらここは3強vs4中という構図ですね。最低点でも52点台後半ととてもレベルの高い、人気も割れそうなメンバーが揃いました。①この子も3強の1角ですが、予選1,2と残りの2人とは対戦はなし。決勝も1枠と、地元静岡の番組屋さんもこの子を最大限優遇していますね。しかし逆に2人と比べてどうかはわかりずらくなりました。逃げて良し、差して良しのオールラウンダーですが作戦は読みずらいです。うーん、、ご本人も決めてないかもしれませんね(^-^; 前受けから④山原さくらに飛び付ければベストですが⑦小林莉子とバッティングしてもつまらないですしね。単純に力と枠順、地元で車券内の確率は高いとしておきます。
⑦小林莉子は③②着での勝ち上がり。この子の実力からすればやや物足りないですが調子は良くもわるくもなく普通くらいはありそうです。ただ外枠はあまりいい条件とはいえず今回は3強の中ではやや劣勢に感じてしまいますね。力が力だけに十分にくる確率はありますが、オッズと期待値のコスパはややわるいとみます。
④山原さくらは得点上は3番手ですが1番人気もある出来ですね。特に2日目、脚色にはずいぶん余裕がありました。⑦小林莉子に完勝とは調子はかなり良さそうです。この決勝は①鈴木美教と今シリーズ初対戦になって今回の力関係はハッキリしませんが前場所伊東の決勝では差されて2着。その時は直マークをされていましたが今回はさすがにそれはないと思います。1着も十分です。
⑥岡本二菜が3強から離れた得点4番手。今やガールズの代表的なムラ脚タイプ。戦法自体がバラバラでもう少し必勝パターンのようなものが出来てくると一段上に上がれると思います。脚力自体は3強と比べてもそれほど見劣りません。ムラ脚タイプは人気がもっとなければ買いなのですが、、コスパは微妙で今回は見送りたいと思います。
③高尾貴美歌は自力からマーク主体に転身、今のところ成功していますね。豊橋の清水彩那も今シリーズいきなり自力策を捨ててマーク策に徹していますがそういう子に素早く気付かなくてはいけないと痛感しています。もともと縦脚あるだけに千切れないですし。気付けなかったことでみすみす2レース外してしまいまいました。話がそれましたが今回のメンバーは縦、横ともに劣勢で期待値が高くないとみて狙いません。
⑤野本怜菜は穴娘指名を最後まで迷いました。インタビューでも語ってるように今回は「オタク杯」、オタクの代表として頑張ってくれるそうです。とても魅力的で面白いインタビューをする子で見ると好感度がアップします。今回の走りもよく予選1では追い上げマークをした上で⑦小林莉子に先着、予選2ではインをシュッと伸びて2着。得点も最下位となっています。狙いの要素は揃っていますね。位置取りが上手くないので外枠は少しマイナスですが車券には入れます。
②このレースの穴娘はどの子?
②高橋朋恵(53.27)正直縦脚は少し不足していますが、抜群の追走技術を持っています。着度数は(4.8.10.7)と2,3着が着外を上回っています。前場所の伊東の決勝でも鈴木美教マークから3着に入っていますね。(2着は山原さくら)。今回は一段とメンバーレベルが上がってますが、そのぶん人気も下がっています。プラス要素は2番枠、普通に出れば①②で並ぶと思います。①鈴木美教次第とも言えますが凡走の確率は少ないとみてるので、一緒に上位に入ってくるシーンがイメージ出来ます。
③結論
②高橋朋恵の3着狙い。1,2着はそのぶん手広く。
3単 (1,4)ー(1,4,5,7)ー2 6点です。
④昨日の穴娘の結果は?
④刈込奈那さん(46.33)、7着。⑥川路遥香さん(49.33)、6着。
、、、2人指名で6,7着、逆2車単的中となってしまいました(>_<)が、いつも言っているように来ないのなら下手に4着とかよりこの方がいいのです。いきなり返してもらいましょう。
⑤他のレースのお薦めの子は?
静岡5R一般 ⑥野﨑菜美(47.13) 今回はフレームを元に戻したということで自転車の車の出はとてもよく見えます。近走は強敵相手のレースが多かったですがここは一気にメンバーが弱化しました。ここは狙い目です。3単 (①②)ー⑥ー(①②) (①②)ー(①②④)ー⑥ 6点です。
豊橋5R一般 ⑦刈込奈那(46.33) メインにしようかと思ったレース。予選2は7着でしたがこれで少し目立たなくなりました。トップスピードはここでは1番です。あとは駆け方ですね。タイミングよく行ってくれるのを期待します。3単 ⑦ー(③⑥)ー(①③⑥) ③ー⑦ー(①⑥) 6点。
豊橋11R決勝 ①清水彩那(50.12)この2日間はマーク策に徹した走り。「前もって教えてよ!」と言いたいところですが「自在っていってますケド」って返されて終わりですね💦読めないこちらがわるいのです。ここも同じ作戦を採るとみました。その場合1枠というのも絶好です。3単③ー①ー(④⑤⑦) ③ー(④⑥⑦)ー① 6点です。
ミッドナイト武雄1R予選 ③長澤彩(49.21)本来は55点台のレーサー。順調ならこの先どんどん点数は上がっていくでしょう。初日に見せたスピードも兆しは十分に見えました。3単(①③)ー(①③)ー② (①②)ー③ー(①②)4点。
ミッドナイト武雄2R予選 ③西脇美唯奈(51.83)このレースは、、内枠3車と外枠4車でかなり差がありますね。回収率を考えると多くは買えないレースです。②太田瑛美の動きが少し重く見えたのでこの子の2着狙い。3単①③② 1点。
⑥ー①番外編 四日市記念 泗水杯決勝 レース展望
並び ←⑥②⑤ ①⑧ ⑨④ ⑦③
恒例の?やめときゃいいのにのグレードレース決勝予想。しかし毎回予想するようになって徐々に浦島状態も抜けてきました。とはいえ各開催2予からしか見てませんのであくまで番外編の扱いでお願いします(^-^;考察はラインごとに。
まずは⑥②⑤の中部勢。ぱっと見の印象は②浅井康太が有利ですが、「そう上手くいくかな」という感じです。⑥橋本優己はなにが何でもいってくれるとは思いますが、、。競り込みがないとも限りませんし⑦坂井洋がカマシてきた場合、ラインとしてのスピードは負けてしまいそうです。②浅井康太が容赦なく⑥橋本優己を捨てて2段駆けに出ること、4番手が①古性優作と⑨小原太樹でもつれてサラ脚でないこと、当然番手競りがないことが中部ラインで決まる条件になりそうです。、、なかなか厳しいでしょ(^-^;
①⑧の近畿勢はどんな作戦でしょうか。①古性優作の番手競りがあるかどうかですが一応中部近畿は連係することもあるので積極的にはいかないでしょうね。これがGⅠなら行くかもしれませんが。ただ4番手も⑨小原太樹とバッティングする可能性もあって少しやりずらい構成ですね。
⑦③の東日本勢は準決勝でもタッグを組んだ2人。③守澤太志の大立ち回りのおかげで⑦坂井洋は1着を取れたようなもの、普通なら飛んでいた展開でした。ここはライン2名と劣勢ですが先頭の脚力は中部ラインの⑥橋本優己を上回っています。2段駆けされたらきつい、準決勝でもお世話になった、という意識が働けばカマシてくる可能性もありますね。そうなればレースは混戦になります。
⑨④の南関ラインも動きはいいですね。筆者の旧ホームバンク、最近「郡司浩平をいつまで一人で走らせてるの」ということを書きましたが⑨小原太樹はその役を担えるかも知れませんね。一人強い自力が出てきたら強いマーク屋も育ってくるのが自然です。和田真久留も含めて彼らには頑張って欲しいです。で、ここですがワンチャン番手競りもあるかもしれません。「4番手を①古性優作と競るくらいならいっそのこと」という意識が働く可能性はあります。展開的の鍵を握るラインです。
⑥ー② 四日市競輪 泗水杯決勝の穴男はどの選手?
③守澤太志(118.23)寛仁親王杯ではあわや初タイトル、いや内容的には1番でした。準決勝では驚愕の牽制術をみせて⑦坂井洋を援護、見事な立ち回りでした。完全に超1流のマーク選手になったんだなあと思いました。つい2,3年前までは鋭い捲りを繰り出していた選手、縦脚は十分足ります。人気的にも3番手のラインですからオッズと期待値のコスパはとても良いです。
⑥ー③ 四日市競輪 泗水杯決勝 結論
③守澤太志の1,2着から。競輪は9車、2車単でも充分とみて6点で狙います。3連単はアレンジでお願いします(^-^;
2単 ③ー①②④⑤⑨ ②③ 6点です。
長文になりましたが見て頂いた皆様、ありがとうございます(*’▽’)
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