11/20のガールズケイリンは３場。引き続きミッドナイト別府のこのレースを。
①レース展望
「連戦連勝。私の好きな言葉です」、、シン・ウルトラマン風ｗ。配信が始まったので流しながらブログを書いているのですが（集中しろ）酷評されていたわりに個人的には割と面白いなあと思います。なんか、楽に見れる作品ですね。
ここ２日間の連勝で一気に１１月もプラス収支に。８，１０，１１月とプラス収支、まだ修正が必要な段階でのこの結果は今後にかなり期待が持てます。理由はもちろん「特化」していることですね。これからも男子競輪のグレードレース以外は他の競技には手を出さない方針でいかないと、と思います。（ちょっと寂しい）
それにしても先月の大勝に続いて今回も永禮美瑠さん、川路遥香さんが絡んでいます。ガールズレーサーの中では決して目立つ存在ではないと思いますが（すみません）そのぶんいつもいい配当をプレゼントしてくれますね。相性のいいレーサーがいることはいいことなのです。
さて選んだのはミッドナイトのこのレース。どの開催も２日目、やはり荒れる要素が多いのは実力が接近する最終日の決勝、一般戦。しかしこんな巡り合わせの時もあります。そんな時は柔軟に大穴にこだわらず少ない点数で獲って回収率を上げたいですね。
①田中月菜はムラ脚タイプ。ムラ脚タイプが決してダメなわけではなく、ハマれば一発を秘めているということでもありますので人気のない時は十分に狙えます。が、今回のように１番人気かもという場合は逆にあまり当てには出来ません。増して前場所は一般戦回り、初日も１番車で３着。ここも少なくとも１着からの車券は狙いません。
③村田奈穂は７月の岸和田で落車、２か月半の長期休養を余儀なくされました。復帰後はやはり完調とはいきませんでしたが今開催の前に鎖骨のワイヤを取り外せたとのこと。その影響はメンタル的にもあると思いますし、初日は見事な捲り脚でした。得点はかなりこの子としては低く出ていて今後しばらく狙い時が続きますね。
④中西叶美は前日も書きましたが戦法は安定しません。S取りからの逃げが比較的多いですがあまり成功していませんね。まだこれから覚醒していく途中かも知れません。内枠勢とは得点差以上に差があるように感じます。
⑤近澤諒香はいずれと思っていますのでいつも注目してみていますが最近は調子はむしろ下降線に見えます。外枠もいいタイプではなく今回も見送ります。
⑥浜地晴帆は１２２期の在所１３位。徐々に各地で力を発揮しつつある１２２期ですがこの子の開花はもう少し先になりそうです。しかしほとんどBKのつく子がいない１２２期でこの子は４回、この姿勢で今は常に先行を狙っていって欲しいですね。
②このレースの穴娘はどの子？
②長澤彩（49.58）再び狙います。わるくいえばしつこいですね(^-^; よく言えば粘り強いとも言えます。予選１は２着、直マークされていた高尾貴美歌に差されましたがもういつでも勝っておかしくない状態です。差す方に回ればいつでも１着が取れそうな脚力になってきています。ここまできたら引き続き狙うしかありません。１着であればオッズと期待値のコスパは良好です。
③結論
②長澤彩の１着狙い。
３単 ２－（１，３）ー（１，３） ２点です。
④昨日の穴娘の結果は？
②長澤彩さん（49.58）、２着。前述の通り、得点上位の高尾貴美歌に直マークで差されただけ。展開のアヤ、ですね。
⑤他のレースのお薦めの子は？（ピックアップレーサー）
モーニング武雄８R予選 ⑥清水彩那（50.60）もう完全に脚をためるスタイルにシフトしたと判断します。③那須萌美には自力がないだけにこの点数差は再び逆転可能と見ます。３単 ⑥ー③ー（②⑤⑦）３点です。
モーニング武雄９R予選 ④猪頭香緒里（46.95）⑥佐々木綾とどちらを取るかという選択ですが⑦山口伊吹の捲りが決まると⑥の逃げは厳しいのではないかと見ました。３単 （①⑦）ー（①⑦）ー④ ２点です。
和歌山６R予選 ⑤蛯原杏奈（49.81）初日はあわや１着かという差し脚。これは５０点台は確定的ですね。もちろんここはそのためには力の入る１戦です。踏み出しは少し甘いですがスピードを乗せてしまえばスタミナはあります。３単 （②④）ー⑤ー（②③④） （②④）ー（②④）ー⑤ ６点。
和歌山７R予選 ①本多優（50.00）予選１は久し振りにいい走り。調子が戻ってきたところで絶好の１枠。得点は４番手と狙う要素が揃いましたね。３単（①③⑦）BOX ６点。
ミッドナイト別府２R予選 ④川路遥香（48.73）予選１の伸び脚は今までのこの子の中でも目立っていましたね。この子も位置取りと踏み出しが課題ですが今開催のメンバー構成なら十分に戦えますね。３単BOX(①②④） ６点です。
⑥おまけ 番外編 G3 施設整備等協賛競輪in富山
今回は更新時間の関係で出走表はナシで(^-^; このシリーズも前回守澤太志選手指名で当たりが来ました。やるからには番外編とはいえ頑張って考察したいです。
⑥ー① レース展望
このシリーズはG３とはいえ１１０点以上の選手はいないシリーズ。競輪祭も控えてますしね。
周回 ←⑤⑦② ④③ ⑧①⑨⑥
まずは南関ライン。注目はＢＫ２１回同士の⑤北井佑季と⑦野口裕史の連係。過去の経験からいえば失敗することが多いパターンです。仮に決まったとしても、、人気は必至です。オッズと期待値のコスパはかなりわるいです。⑦野口裕史はイメージよりもヨコも出来るタイプなのはわかっていますがとてもこのラインは狙えません。
次に北日本ラインですが⑧根本哲史ー①飯野祐太のスピード値はあまり高いとはいえません。しかしそれはご本人達も自覚していることでしょう。２段駆けが絶対必要という状況の方がむしろ作戦が決まりやすいということもあります。このラインでは脚を溜める⑨竹内智彦が気になる存在ですね。
④伊藤旭ー③大塚健一郎の九州ラインには一番展開が向きそうです。中団は間違いなく取れるでしょう。④伊藤の出来も今回は最近の中では１番いいように見えます。
⑥－② このレースの穴男はどの選手？
③大塚健一郎（107.20）準決勝のゴール前の伸びは以前の強さを彷彿とさせるものがありましたね。２予でもうまく内に切れ込んでいるように仮に④伊藤が不発でもイン突きでなんとかしてくれるとみます。
⑥ー③ 結論
今回は２単、３単の両面作戦で。
２単BOX（③④⑨） ３点 ３単BOX（③④⑨） ６点です。
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