ガールズケイリン予想競輪予想

11/27 番外編 競輪予想 ナイター小倉競輪祭12決勝

ガールズケイリン予想

11/27のガールズケイリンはお休み。番外編の競輪祭の決勝を(*’▽’)

①レース展望 ライン戦力分析

並び予想 ←⑧① ⑤ ②⑥ ③④⑨⑦

前日土曜日がモーニングの1場のみ、日曜日がお休みと少し寂しいですが仕方ありません。いつの日かガールズケイリンが他の競技よりも優先されるようになったらいいなあと願っています。

またやめとけばいいのにと思いますが競輪ファンたるもの、競輪祭の決勝をスルーというわけにはいかないのです。

しかし、競輪も年々様変わりしていくのがハッキリしてますね。昔は綺麗な3分戦がほとんどだったのですが、現在は4分戦が多く、また単騎の選手も多くなっています。スピードも人気程は上位も差がないですね。脇本雄太といえどもGⅠになると人気ほど絶対的ではないということがわかりましたね。7車戦やG3戦では絶対的でしょうが9車戦では後方に置かれることは命取りです。

ここもそんな感じで単騎も含めた4分戦。しかし早見えで本命は決まりました。オールド競輪の要素(義理人情)が入ったレースになるのでは、と思っています。では男子競輪の場合はライン別に考察していきましょう!

北日本ライン ③新田ー④新山響ー⑨守澤ー⑦成田

準決が終わった段階では④新山を先頭にした④③⑨⑦の並びと思っていましたが意外でしたね。しかし確かに今までの北日本の結束の伝統からいえば納得出来ます。先頭の③新田祐大と4番手の⑦成田和也が同県福島。他地区であれば(例えば関東とか)③⑦と④⑨でわかれることもありそうですが北日本は別。大きなブロックとして一つの県としてみている、という感じですね。

この並びであれば、ここは④新山響平か⑨守澤太志にタイトルを取らせてグランプリに向かうシフトということです。あとは③新田祐大がしっかり仕掛けられるかですね。タイミングが悪ければ④新山響平のところで粘られる可能性もありますし、ラインの最内枠が3番枠ですから前は取れない可能性が高いですしね。粘ってくるなら⑧坂井洋でしょうが、、そこがこのレースの最大のポイントです。

もし4車で出切れるなら、北日本から優勝者が出ます。現代競輪とはいえ4車の厚みは絶対的有利、今回佐藤慎太郎はいないとはいえ3,4番手の2人も日本最高のマーカーです。後方のラインは出切られたら厳しいでしょう。

南関東ライン ②郡司浩平ー⑥小原太樹

ちょっと前の記事で「神奈川マーカー陣はいつまで郡司浩平を1人で走らせるつもりなんだろう」と書きましたが今回は⑥小原太樹が乗って来てくれましたね。12年間神奈川に居住したものとしては第2の故郷のようなもの、ついついからめに思ってしまうのです。昔からいいマーカーの少ない県なのですが(高木隆弘選手、佐々木龍也選手くらいかなあ。にしても重い)もっと出てきて欲しいですね。和田真久留選手とか縦脚も十分だし期待したいです。

さてここでの戦力ですが単独の力としては今や輪界トップといっていい気がするのが②郡司浩平。縦、ヨコともに申し分ありません。仮に②郡司ラインが4車いたら絶対的だと思います。いつも単騎か2人、もしくは後ろが佐藤慎太郎ら北日本ということが多いですから。

南関東と北日本は冬季練習の関係で(昔は)結びつきがあってここも④新山響平に競りこむということは無さそうです。もし関東ラインが北日本ラインに競りこむか、或いは突っ張り先行してくれれば②郡司浩平の優勝でしょう。このラインから入る手も十分にあります。

関東ライン ⑧坂井洋ー①平原康多

⑧坂井洋はつい1年位前までは捲り一辺倒だったイメージですが随分とBK回数も増えて本格化しましたね。しかし③新田祐大ー④新山響平の2段駆け、②郡司浩平と比べるとやや力不足に見えてしまいます。

ただ番手を回る①平原康多が1番車、前受けでも中団でも好きな方を選べる利点がありますね。自分としては前受け1択ですがどう出るでしょうか。前受けなら⑤荒井崇博もついて3車のようになりますしね。繰り返しになりますがこのラインの出方が最大の鍵です。前受けから飛び付きか突っ張り先行しか勝負にならないとみています。

しかしその場合でも有利になるのは②郡司浩平、ということになるので今回は展開の鍵は握るものの車券としては苦しいと思います。

単騎 ⑤荒井崇博

九州勢は期待の北津留翼が脱落で1車になってしまいましたが出来は超抜ですね。しかし、作戦はかなり限定されそうです。おそらく準決勝同様に先手ラインからイン捲り狙いか、脚をためての展開待ちでしょう。関東ラインが突っ張ってくれてその後ろから、というのが1番良さそうですが、、。そう注文通りいかないとみて狙いません。

②このレースの穴男はどの選手?

⑨守澤太志(118.12)前走の四日市記念(優勝)から今回にかけて動きは絶好です。その前の寛仁親王杯の2着もほぼ優勝といっていい内容です。なによりマーカーとしてキッチリ仕事をしてのこの成績ですから素晴らしいです。今でも捲り選手としてもトップを張れる縦脚がありますし、マーク技術も完璧に近いです。昔から順番を重視する北日本の結束、次のタイトルは彼に、と認められている存在だと思います。

あとは③新田祐大次第、ですね。

③結論

⑨守澤太志の1,2着狙い。G1は2車単で。3連単のアレンジはお任せします(おい💦)

2車単 2=9 4=9 9-7 5点です。割れるとはいえ堅めですね(^-^; これで楽しみます。「祭」ですしね。

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