12/30のガールズケイリンは３場。松山の決勝と番外編グランプリを
①レース展望
本業や地域の行事などがありこの執筆開始はもう１時近く。まあ田舎はいろいろあるのです(^-^;
ガールズグランプリは残念な結果になりました。多くの方のとってそうだったと思います。
ツイートは出来ませんでしたが前日予想ではミッドナイト２Rでピックアップした③石井貴子さんが２着で的中。（8.3倍、２点）。「なんだそれくらい」って、もしかしたら思われるかもしれませんがこの１本が大事です。恋愛の傷は新しい恋愛でしか埋めれませんし、レースを外して負った傷は次にレースを的中させることでしか埋まらないのです（なんだそれ）
グランプリでは深めの傷を負いましたが、要はまた勝てばいいのです。それしか癒される方法はありません。なのでどんな時も、いつも通りの粘りのスタイルを貫くのみですね。
、、、でもちょっと深いなあ、、メンタルの傷(^-^; だからこそ前橋の１本は大きかったですね。再び前を向いて考察していきましょう！
③林真奈美は得点最上位ながら今回②②着。久しぶりに消えていた「マーク」の決まり手がついてしまいましたね。最近は１着を量産していただけにやや動きが重く見えるのは否めないところです。位置取りも出来るオールラウンダーで力上位なので車券内には押さえたいですが１着としてはコスパはわるいです。
①吉岡詩織はカマシ先行が得意なタイプでトップスピードは最上位です。やや一本調子で直線の踏み直しはあまり効くタイプではないように見えます。サラッとタレたりしちゃう時がありますね。前走は一般戦回りになっているようにタイミングひとつですね。
④永禮美瑠は初日に⑥着、調子を心配しましたが２日目は番手差しの①着。いい動きで払拭しましたね。①吉岡詩織は飛び付きにくいほどのスピードを持っているということでしょう。ここも前受け策からの捌きが有力ですが再び①のペース。当ブログと相性抜群の子ですが上手く飛び付けるか一抹の不安はあります。
⑦佐伯智恵は①③着での勝ち上がり。前走小倉での走りが今一つでしたが普通くらいの出来にはありそうです。「絶好調」ではないことは確かですし、外枠はあまりいい材料ではありません。４番人気、、オッズと期待値の五分五分かやや悪いといったところです。
⑤豊岡英子は①吉岡詩織にカマされながら第２先行の形から粘り切って２着。さすがの脚力ですが後方がモツれていたのも幸いしました。中枠からの位置取りは得意ではなく運次第です。ここは狙いません。
⑥南彩乃は④④着でしぶとく決勝進出。長欠明けとしては上々の結果でしたね。位置取りやコース取りは上手いです。ただここに入ると縦脚はかなり不足していて車券内は厳しいですね。
②このレースの穴娘はどの子？
②内野艶和（52.66）初日に続いて今シリーズ２回目の指名。ここは再び人気は落ち着くでしょう。他のレーサーは粒揃いの強敵が揃いましたが「絶好調」という子はいません。
ナショナルチームの一員でいずれはグランプリも目指して行けるような存在です。５２点台という得点より期待値があるのは間違いないところです。予選２の３着も７番枠ということを考えると上々ですし、ここは再び内枠。少し展開が向くだけで再び突き抜けるチャンスだとみます。
少しは力がバレてるとはいえ得点は５番手、オッズと期待値のコスパはいいですね。
③結論
②内野艶和の１着狙い。
３単 2－（１，３，４）ー（１，３，４） ６点です。
④昨日の穴娘の結果は？
④柳原真緒さん（５７．５７）、１着！ 指名した子が１着だった、という記録だけは残りましたね、、。でもご本人さんは文句なしの勝利、おめでとうございます！
⑤他のレースのお薦めの子は？（ピックアップレーサー）
立川５R一般 ⑥中村美那（48.34）この秋は予選で２勝。レーサーの子にとって予選での１勝は一つの目標ですし、それだけの力がある子ということです。得点５番手、このメンバーの中ではオッズと期待値のコスパは１番いいですね。３単 ⑥ー（②③）ー（②③④⑤）６点です。
立川９R決勝 ⑤日野未来（54.11）短いスパンで調子が上下動する子ですね(^-^;今回は間違いなく好調期の動きです。ただ①梅川風子は頭鉄板ですね。３単①ー⑤ー（③⑥⑦）３点です。
（欠車変更前）ナイター松山５R一般 ②猪子真実（45.86）６，７着ばかりが続いていますが、、今回はレースの集団についていけてますね。１１月に一般戦で③②着がありますし、本調子を欠くメンバーで２番枠であれば力差は少ないです。３単①ー②ー（④⑤⑥） ①ー（④⑤⑥）ー② ６点です。
（12/30 13:００）①加藤舞さんが欠車の為、予想を変更します。欠車の場合、そのままいくこともあるのですが、ここは①②で並ぶことも可能性大とみていましたので大幅に変更します。
（欠車変更後） ナイター松山５R一般 ④矢野光世（47.04）一般戦で自分のペースでいければ一変する子です。①脚力上位の①加藤舞がいるときは早めに追い込まれるとみていましたが、変更後のメンバーであれば先頭で４コーナーを回ってこれそうです。３単 （④⑤）ー（④⑤）ー（②⑥） ④ー⑥ー（②⑤） ６点です。
ミッドナイト前橋１R予選 ③石井貴子（52.29）同姓同名の石井貴子（東京）もドーム巧者が良く知られている子。初日の走りをみてもスムースでしたね。前橋ドームは特に得手不得手がハッキリするバンクです。３単 ②ー③ー（①④） ③ー②ー（①④） ４点です。
ミッドナイト前橋２R予選 ②奈良岡彩子（53.33）この子の初日の位置取りには感心しました。通常なら枠なりに①太田りゆに直マークするところですが現状は千切られるとみて③石井貴子マークに。当たり前かも知れませんが、相手の分析やどうしたら上位に来る最善手かを考えられるクレバーなレーサーですね。ここは③太田瑛美マークと読みます。追走巧者ですが前を交わすことは現状はないです。 ３単 ①③② １点です。
⑥番外編 平塚１１R KEIRINグランプリ2022
⑥ー① レース展望 ライン分析
北日本ライン ③新山響平ー⑦新田祐大ー④守澤太志ー⑧佐藤慎太郎
当然ですが競輪においてラインの厚みは絶対的有利。まして競輪祭ではラインの協力で初タイトルを取らせてもらった③新山響平が当然の徹底先行。早仕掛けは１００％です。世界の⑦新田祐大ー今や輪界トップのマーカー④守澤太志ーそして大御所⑧佐藤慎太郎。盤石にみえますが、、、
最大の問題は前が取れないこと。⑨①の近畿ラインを後ろから押さえていったときに⑨脇本雄太がどうするのか。このメンバーだと引いたらもう捲れません。かといって③新山響平ともがきあったら共倒れは必至です、、。③新山響平がもし押さえて駆けれたら④守澤太志か⑦新田祐大が優勝です。
出切れた場合は⑦新田祐大の２段掛け、④守澤太志は必ず一仕事してから縦に踏むタイプ。ブロックしてから返す刀での差し切りがイメージ出来ます。ただ近畿ラインともがき合いになると、、全てが崩れます。
近畿ライン ⑨脇本雄太ー①古性優作
個の力でいえば⑨脇本雄太が現状日本一。しかし、トップクラスの力は拮抗していてそこまでのアドバンテージはなくなってきています。前述の通り、彼が③新山響平が叩いて来たときにどう出るか、このレースの最大のポイントでしょう。自分が⑨脇本雄太の立場だったら、、突っ張ります（お前なあ）もし引いたら、中団は⑤松浦悠士や⑥平原康多などヨコの争いでは勝てない相手ばかり、８番手になってしまいます。先行した方が、後方で①古性優作が捌いてくれるかもしれないし、なにがおこるかわからず一縷の望みがあります。それに「先行日本一」の看板も手に入りますしね。（負けても）
ただ展開のカギは握りますがこのラインは車券は買えません。
単騎勢 ②郡司浩平 ⑤松浦悠士 ⑥平原康多
まず北日本ラインに対する競り込みがあるか、ですね。北日本ラインが前受けしている場合でしたら⑤松浦悠士が⑦新田祐大のところにいく可能性はあります。しかし⑧佐藤慎太郎が内をキッチリ締めているはずで難しいとは思います。
３人共前述の北日本ラインと近畿ラインのもがき合いを望んでいるでしょう。他力本願の展開待ちで面白くないかもしれませんが、それが競輪の「数の力」というものです。各地区ともに、だからこそ一人でも多くの仲間とともにグランプリを戦いたいと思っています。
ただもがき合う展開ならば、単騎勢にも十分チャンスが来ます。北日本作戦が成功だとかなり厳しいです。
⑥ー② このレースの穴男はどの選手？
②郡司浩平（120.79）踏める距離は⑨脇本雄太に譲りますが、捲りの鋭さは現状日本一でしょう。南関東のマーカー陣の援護がなく、常に一人での戦いを強いられているのが残念ですね。ここはもちろん北日本ラインが成功なら厳しいです。しかしその際でも２，３着に届く可能性はあるでしょう。
もがき合いになった場合は完全に１着の可能性大です。
総合的に彼から狙うのがどちらの展開にも対応できそうですね。車券を買う側が(^-^;
⑥ー③ 結論
９車戦は２車単で十分だと思っています。２車単を本線にします。
②郡司浩平の１，２着狙い。
２単 ２－（４，５，６，８） （４，７）－２ ６点です。
３単 ２－（４，５，６）ー（４，５，６） ６点です。
現在３時、、(^-^; 一気に書き上げましたがやはり考察しながらなので２時間はかかりますね。深夜にいつも見て下さってる方、遅くなってすみません。「こいつ、ガールズグランプリのショックで寝込んだか？」って思われたかもしれませんね💦ぜんぜんくじけてません（笑）
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